北原ともあき お知らせ・活動報告

東京オリンピック・パラリンピックを成功させて、 区民の多くがスポーツを楽しみ、健康で長生きする社会を!

2020年に合わせて、中野の新体育館も建設を進めていくということになっています。海外チームの選手が新しい中野体育館で練習するということが実現すれば、中野区も大いにオリンピック・パラリンピックに関われると思っています。

この夏、一流のアスリートたちによる世界最高レベルの競技シーンから、私たちは多くの感動を得ることができました。一方で、我々一般市民レベルでも「健康づくりとスポーツ」というのは切っても切り離せない関係にあります。国民の多くがスポーツを楽しみ、それが健康づくりや元気で長生きすることに寄与すれば、社会が抱えている多くの問題の解決につながると思います。

平和の森公園ではラジオ体操をしたり、芝生広場をジョギングする人が大勢いらっしゃいます。こういう毎日の努力が健康づくりに大きくかかわるということをぜひ理解していただき、新しい体育館が長年にわたって区民の健康増進のシンボル的存在になればと思います。

 

私の母親は102歳で、未だに要支援も得ていません。まったく健康で、本人曰く「あと5年は生きる」と言っていました。息子の私でも驚くどころか、感動するくらいなのですが、長野の田舎で農業をやっているので、毎日体を動かすことが健康づくりに大きく寄与しているのかなと思っています。

その母は、今でも日記をつけています。中野区でも先日、100歳以上の方に区長がお花を届けた時に、俳句をやっている方がいらっしゃいました。元気に長生きするためには、何か夢中になれることや楽しい習慣があった方がいいのだなと感じました。

「地域活動をしている人は、やっていない人に比べて、元気で長生きできる」という大学の研究チームの調査結果もあります。身近なことのなかで、無理なくできることを見つけてみるといいかもしれませんね。ぜひトライしてみてください!

 

 

 

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