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北原ともあき お知らせ・活動報告
11.202016
中野区議会議長として1年数か月がたちました! 議長の仕事についてお話しします
みなさん、いつも本当にお世話になっております。
おかげさまで昨年の5月22日の中野区議会臨時会で第55代の中野区議会議長になり、一年数カ月がたちました。今回は、私の議長としての仕事についてお話します。
私はほぼ毎日、議長室に通っています。毎朝、決済する書類が滞ることのないようにしっかりと目を通して、判を押す。これが日々の大切の仕事のひとつです。
そして、42名の区議と議会が、しっかりとその責任を果たせるように努めること。ご存じのように区民の皆さんは「区長」と「議員」を直接選挙で選びます。これを「二元代表制」と言いますが、議会は田中区長の進める様々な施策に対して「チェック」をしながら、一方では「協力」していく必要があります。中野区と議会は両輪であるわけです。
また、この区議会に対して、区民の皆さんが関心を持っていただくために、しっかりと広報活動をすることも私の大切な役割です。区議会議員選挙は、投票率が非常に低い。区民にとって身近な選挙ですから、ぜひ関心をもっていただき、投票率が高まるような議会にしていきたいという思いで、この一年数か月、議長としてあらゆるところで宣伝をしながら関心をもつように努めてまいりました。
おかげさまで、区議会を傍聴する方が増えてきました。これは歴代の議長さんの努力の上にあるわけですから、今後もこの流れを発展させていきたいと思います。
これからもしっかりと区民の目線に立って、中野区議会をさらに発展させ、その結果、区民の皆さんが「中野に暮らしてよかった」「中野に住み続けたい」と思っていただける中野をつくっていくためにがんばります。今後ともご支援、ご意見、何卒よろしくお願いいたします。